日和佐アオリ 第三弾。


昼間 船から狙うアオリ釣りにとって



満月は鬼門。


月の明かりに照らされて、夜の間中浅場で捕食活動をし

満腹になったアオリは

夜明けとともに沖に戻ってお昼寝？


まぁ　何とかなるでしょう。



アジの弾を仕入れて



いざ沖へ。



地元から徳島北部は 北西の爆風のようだが

ここは北西の季節風にはめっぽう強いポイントなので

少々吹いても全然大丈夫。


まずはアオリから。



昨夜の満月のせいか…

アタリもなく…

釣れません…



釣り開始１時間


やっときたと思えば



超小っさいショアエギングサイズ(゜o゜)



朝から３時間がんばって 船中４杯



夜明けのゴールデンタイムだというのに

ダメだ こりゃ。



落とし込みで青物が食っている情報をいただき

釣れないアオリを見切って 参戦。



メジロサイズが大半なので

仕掛けは８号で十分なのだが

たまに大きいサイズも掛かるようなので

１０号を選択。


今回もワーム作戦。



最初の流しから　イイ感じでベイトが付いて

底に仕掛けを落とすまでもなく

即ヒット。



今日も入れ食いモード全開か。

仕掛けを落としてベイトが掛かると

すぐに竿が舞い込んでいく。



ええとこ掛かってます。


ベイトの逃げ足も速いようで

仕掛けは合図とともに即投入しないと掛からない。


３隻で見失わないように いいナブラの上に船をつけ続け

みなさんヒット連発。



ベイトは付きにくいが

付いたら即１００％ヒットする。


ベイトが船上に上がってくることはなかったので

サバ？マルアジ？平アジ？

何がベイトなのかが最後まで分からなかった。



２時間ほど青物釣しただけなのに



船備え付けの大型クーラーが満タンに。


全員安打になったところで

「アオリ 行きま〜す」

と船頭さんから青物終了宣言。


仕掛けを入れたら釣れる入れ食いモード全開中だったので

後ろ髪を引かれる思いで ポイントを後に…



午後の部はアオリを狙ったものの



予想通り 激渋状態。

アタリ乏しく 合わせ切れやすっぽ抜けもあり



アオリを１杯も追加することができず

マトちゃんが一匹きただけで　

アオリ狙い終了。


帰り際に青物祭りポイントをのぞいて２、３回流してみたが

ベイトは掛からずじまい。



結局　

アオリ 朝の部　３時間で４杯

青物 昼の部　２時間で２０本

アオリ 午後の部　３時間で５杯

青物１日やっていたら５０〜６０本コースだったか？



渋いアオリにしびれを切らせて

またまた安易な青物へと逃げてしまった。


満月〇周りのアオリは予想通り厳しかった。

次の新月周りにリベンジだ。

…といいつつ また青物に逃げたりして…



本日の釣果　アオリイカ １杯　メジロ ７匹